交通事故で鍼灸治療

交通事故後の首、肩の痛み、頭痛、腰痛、手足のしびれや力の入りにくさ、自律神経症状(だるさ、不眠、不安感など)でお悩みではないですか?

事故後の症状は事故直後だけでなく数日から数週間後に出てくることが多いと言われています。
これらの症状は早期の鍼灸治療で改善をサポートできます。
骨折などレントゲンで確認できるケガには整形外科での治療が必要となりますが、レントゲンや、MRIなどの検査で確認できない(異常なし)ものは筋肉などの軟部組織の損傷であることが多く、鍼灸が得意とする分野です。これらの軟部組織はマッサージでは届かないような奥深くに症状があり早期に治療してあげることがポイントになります。

治療費

交通事故で被害に遭われたケガを保険で治療する場合は、基本的には窓口での費用はかかりません。(自動車損害賠償責任保険:自賠責保険)
※健康保険とは別の保険になりますので、ご不明なようであればお問い合わせください。

治療開始までに何をすればよいか?

1. 警察に連絡 → 事故処理(人身事故として届け出)

  • 事故後はすぐに警察へ連絡し、人身事故の届け出と事故証明書の取得を行ってください。
  • これが保険申請の第一歩となります。

2. 病院(整形外科など)を受診し、診断書を取得

  • 初期に症状が出なくても、後々むち打ちや腰痛が現れることがあります。整形外科で診察を受け、診断書を必ず取得することが大切です。この診断書(鍼灸の治療に同意しますよ、の一文を記載していただくこと)が保険対応の根拠になります。

3. 医師の同意書(同意欄付き診断書)の取得(※推奨)

  • 診断書内、もしくは別紙にて医師による鍼灸施術への同意をもらっておくと手続きがスムーズです。(例:鍼灸の治療に同意します。)別紙は当院でお渡しすることも可能です。
    ※法的には必須ではありませんが、保険会社によって要求されるケースがあります。取得が難しい場合は当院がサポートいたします。

4. 保険会社へ連絡 → 当院での施術希望を伝える

  • ご加入中の自賠責保険または任意保険の担当者に、「ムラタ鍼灸治療室で施術したい」とご連絡ください。窓口負担は原則0円。
  • 不安な点や手続きのわからないことがあれば、当院が対応いたしますのでご連絡ください。

5. 当院で施術開始

  • 診断書(同意書)をご持参のうえご来院ください。

これらの流れを事故から日を空けずに行っていただき1日も早くからの治療をお勧めします。
また、保険会社に「施術不可」と言われることもあります。「鍼灸は認められない」という回答でも、対応可能なケースが多々あります。諦めずに、まずは当院にご一報ください。

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